こんにちは(*^_^*)
私は毎日娘を学校まで送り迎えしています。
なので他の保護者よりもクラスメイトの顔を知っていますし、子ども同士の関わり合いも見ています。
実は先週の帰り道、娘とある女の子が揉めているのを見てしまいました。
その子はもともと仲良しの子でした。
しかし最近はうまくいっていないようで、娘の登校渋りの原因にもなっていた子です。
その子はまず私に
「最近うさこ子のこと嫌い」
と言ってきました。
※※我が子のことを「うさこ子」と表記します
私「なにかあったの?」
相手「だって嫌だ嫌だばっかり言うから。今日は一緒に帰らない」
嫌だというのは鬼ごっこのことで、娘がやりたくないと言うそうです。
以前から娘は
「鬼ごっこしたくない。鬼ばっかりさせられるから」
と言っていました。
そしてその子が娘に
「うさこ子嫌い。今日は一緒に帰らないから!」
と面と向かって言ってきました。
しかし娘は他の子と帰るので、あまり気にしていない様子。
そして娘が歩いているとその子が、
「うさこ子こっち来た!!逃げよーっと」
と聞こえるように言って走って逃げていきました。
同じ方向なので別に着いて行ってるわけではないです。
嫌いならほおっておけばいいのに、やはり子どもなのか娘のことが気になるようです。
娘には「気にしなくていいからね」と伝えました。
幸い、他の子と遊びながら歩いているので娘は気にしていないようでした。
そして他の子たちと分かれて二人で歩いていると、その子も同じ方向なのですが、私たちを走って抜かして行きました。
そして振り返り、娘に何か言ってきました。
(正直何を言っているのかよくわからなかった・・・)
娘も小さい声で言い返したのですが、相手の子から
「嘘つき!うさこ子は嘘つきだ!!」
そう言って、走って帰って行ってしまいました。
しかし娘は意外と泣きもせず、あまり気にしていない様子。
相手の子は、話し方も言い返し方も強く、声も大きいので、これは娘は勝てないなと思いました。
そもそも私は両方の言い分がよくわからないし、いつの何の話をしているのかもわからない・・・
多分「言った・言わない」の話になるので、解決はしないと思います。
ただ、嫌いなら距離を置けば良いのにと思いますが、子どもなので難しいのかもしれません。
思ったのは意外と娘の方が大人で、相手の子は幼いのかも?ということ。
娘はクラスでも幼い方だとずっと思っていましたし、相手の子はとてもしっかりした子だと思っていました。
でもそんなことはなく、自分の意思を大人にはっきりと言えるからしっかりした子に見えていただけかもしれません。
実際はまだ子どもで(小1なので当たり前)でも自己主張できるから幼く見えていなかったのかも。
娘の方が我慢したり、スルーしてて意外と大人な対応が出来るのかもしれません。
(我慢しすぎだと心配になるけど・・・)
娘は家に帰ってからも、YouTube見たり、ゲームをしたり楽しく過ごしていました。
むしろ私の方が落ち込んでいたくらい・・・。
娘に面と向かって
「うさこ子嫌い。一緒に帰らないから!」
とはっきり大きい声で言ってきたこと。
今まで私も仲よくしていたので、こういうことをする子だったのか・・・とショックを受けたのだと思います。
あんな大きな声でみんなに聞こえるように言わなくても。
他の子はどう思っただろうか。
あの子が帰り道で鼻血を出したときも、私がお世話して止まるまで一緒に待ったのに。
まぁ私が勝手にやったことではあるし、相手は子どもだし関係ないけどさ。
なんか複雑なんです。
娘には「嫌い」と言ってくる子が、私には普通に話しかけてきて
「ランドセル開けて、これやって」とか頼んでくるんです。
お迎えしていると、他の子どもたちのお世話をすることがよくあります。
みんな可愛いし、心配だからやってあげます。
でもそれは娘のお友達だから。娘のためでもあります。
娘とうまくいっていない子、まして学校行き渋りの原因となっている子に優しくしたくない、というのが本音です。
大人げないけど。
そして子ども同士の喧嘩に私はどうすべきだったかわかりません。
ネットを見ると
子どもの喧嘩は子ども同士で解決させた方が良いと書かれていました。
たしかに、本来私はいない存在です。
娘の送迎をしているのでいろいろ見てしまいますが、他の保護者は喧嘩をしていることも知らないかもしれません。
そうして子どもだけで解決したり、強くなったりしていくのかもしれません。
またネットには
自分の子どもの言うことだけを鵜呑みにしない方がいいとも書かれていました。
それはその通りだと思います。
とりあえず先生には言った方がいいのか・・・
学校でどんな様子なのか、仲良くやっているのか。
でもこんなこといちいち報告するものなのか、伝える基準がわかりません。
私って過保護な親なんだろうか。
長々とここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。